12月第1週の注目は、6日に発表される米国の11月雇用統計に尽きるだろう。
日経平均株価は、5月につけたザラバベース年初来高値1万5942円を年内に抜くのは難しい、と数週間前から記述してきた。しかし足元は騰勢を強めている。 牽引しているのは円安の進行だ。IMM通貨先物のポジションは、11月19日時点で11万2216枚のドル買い・円売りとなり、今年5月28日時点の9万9769枚を超過。それだけ金融市場が円安モードに傾いている証しであり、さらに円安が進めば、日経平均は1万6...
[東京 29日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落。前日に終値ベースで2007年12月以来約6年ぶりの高値をつけただけに、きょうは利食いやポジション調整の動きが優勢となった。午後に入り、円が買い戻されたことも意識された。ただ、一時200円を超えた下げ幅も結局2ケタ安で引けるなど、市場では先高観が根強い。<先高観変わらず> 日経平均株価は前日比65円安の1万5661円で大引けを迎えた。内需...
[ロンドン 27日 ロイター] -先進国経済はずっと先まで超金融緩和環境を享受し、各中央銀行はこの超緩和がすべての政策の中で最も害がないと確信している──。こうしたメッセージが浸透しつつある。 金融バブルや、ゼロ金利と紙幣増刷に絡む不公正さに異議を差し挟む声はあるものの、国際投資家の間では資金調達コストが安い状況が長期間続くという点については驚嘆すべきほど確実な見通しが共有される形で、今年が終わろ...
[東京 29日 ロイター]前場の東京株式市場で日経平均は小反落。前日に終値ベースの年初来高値を更新し、2007年12月以来、約6年ぶりの水準で終えたことから、内需株を中心にいったん利益確定売りの動きが広がった。 テクニカル指標からみた短期的な過熱感も意識されており、スピード調整との見方は多い。ただ、ドル/円が102円台半ばへと堅調に推移したことでリスク選好の地合いが継続。薄商い下で日経平均は一時、...
「過熱感なき高値更新」。日経平均株価は28日、前日よりも277円高い1万5727円で取引を終了し、5月22日につけた終値ベースでの年初来高値1万5627円をほぼ半年ぶりに上回った。29日には「(同月23日の取引時間中につけた)高値1万5942円を試す展開になりそう」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘・調査部長)との声も上がる。 もっとも、相場全体がこれまでの上昇時にみられたような熱狂に包ま...
[東京 28日 ロイター] -株高・円安が一段と進行しているにもかかわらず、国内金利は低下傾向にある。日銀による国債の大量買いを背景に円債市場は一種の「別世界」と化しており、低金利にしびれを切らした国内機関投資家は外債投資に傾き始めた。 円債の買い手が多少減少しても、売り手は少なく、好需給に支えられた円債金利は低水準で推移している。<外債投資は今年3番目の大きさ> ドル/円が102円台に乗せ、日経...
[東京 28日 ロイター] -株高・円安のアベノミクス相場が第2ステージに入ってきた。日経平均とドル/円は5月に付けた年初来高値を再び視界に入れようとしている。一方で、急ピッチの上昇で過熱感も強くなっている。 短期的な強弱感が対立するなか、株式と為替の各専門家に、今年12月末と来年3月末の見通しを聞いた。 日経平均の予想レンジは年末が1万5800円─1万6000円、3月末が1万6000円─1万80...
[東京 28日 ロイター]東京株式市場で日経平均は3日ぶりに大幅反発。5月22日に付けた終値ベースの年初来高値1万5627円を更新した。 2007年12月12日以来、約6年ぶりの高値水準となる。世界的な株高や外為市場での円安進行が買い手掛かりとなり、短期筋による先物買いや主力輸出株を中心とする物色が広がった。今晩の米国市場休場(感謝祭)を控え海外勢のフローは減少したが、根強い先高観から利益確定売り...
[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発。5月22日に付けた終値ベースの年初来高値1万5627円を上回った。 前日の米国株高や外為市場での円安進行が買い手掛かりとなり、短期筋による先物買いや主力輸出株を中心とする物色が広がった。今晩の米国休場を控え海外勢のフローは減少したが、根強い先高観から利益確定売りをこなし、高値圏を維持した。 外為市場でドル/円が5月29日...
[東京 27日 ロイター] -日本株やドル/円は利益確定売りに押されているものの下げ幅は限定的だ。金融緩和環境が続き、企業業績も改善する中、リスクオンの株高・円安は続くとの強気な見方は多く、押し目買いが入っている。ただ、急ピッチの上昇後だけに、市場心理が少しでも弱気に傾けば、値幅をともなった調整になるとの警戒は解けない。<買い方のセンチメント転換に警戒> 相場の調整パターンには「値幅調整」と「日柄...
[東京 27日 ロイター] -東京株式市場で日経平均は続落した。外為市場でドル/円が101円台前半と円が強含んだことなどを背景に朝方は利益確定売りが先行。寄り付き段階で下げ幅は前日比100円を超えた。押し目買い意欲が根強く、寄り値がきょうの安値となったが、短期的な過熱感からスピード調整が継続しており、戻りは限定的。ソフトバンクの下げが重しとなったほか、銀行や自動車などもさえなかった。 米感謝祭休...
[東京 27日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル高/円安の101円前半。海外市場の感謝祭休暇を控えた月末応当日となるこの日は、日経平均の下げ幅縮小に呼応してドルが小幅に上昇した。米長期金利の上昇もドル/円の支援材料となった。 ドル/円は、日経平均が下げ幅を縮小すると小幅に買い進まれ、一時101.45円まで上昇した。仲値公示も無難に通過し、底堅さを見せた。...
[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は続落した。外為市場でドル/円が101円台前半と円が強含んだことや、短期的な過熱感から利益確定売りが先行。寄り付き段階で下げ幅は前日比100円を超えた。 だが、これが前場の最安値となった。米感謝祭休暇を控え海外勢が積極的にポジションを積み上げる動きはみられなかったが、下値では出遅れた国内勢の買いが入ったほか、日経平均が大きく崩れにくいとみ...
[東京 26日 ロイター] -短期過熱感が警戒され、日本株やドル/円の上昇は一服。利益確定売りに押されている。買い遅れている投資家からの押し目買いで底堅い展開だが、中国やタイなど新興国の地政学的リスクもあり、前日までのリスクオンムードは後退している。米感謝祭休暇を控え、これまでの相場をけん引してきた海外勢の動きもやや鈍ってきた。<一部海外勢が利益確定売り> 株価が本格的に上昇する局面では短期テクニ...